活躍したい!一般病院の看護師の種類
看護職には4つの種類があります。
看護師、准看護師、助産師、保健師です。そのなかで一般病院で活躍する看護師にも種類があります。専門分野に特化した看護師の資格で、目指す看護をより専門的に行うことが出来る様になります。
認定看護師とは、実践・指導・相談の役割を果たし、特定の看護分野で水準の高い看護を実践できる看護師のことです。
19の分野があり、看護師免許を取得後、実務経験を通年で5年以上の経験が必要になります。その中でも3年以上は認定看護分野の実務経験が必要です。認定看護師の教育機関課程を修了した後に認定審査をうけ、認定証交付・登録をもって認定看護師となります。また5年ごとに更新が必要です。
専門看護師は、実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究の6つの役割を果たします。特定の分野の知識や技術を、患者やその家族に対して、高い水準のケアを提供するための看護師のことです。13分野が特定されていて、看護師免許を取得後に看護系の大学で修士課程を修了し、日本間互恵大学協議会の定める所定の単位を所得後、看護実務経験が5年、そのうち3年は専門漢語分野の実務経験が必要です。そのごの認定審査と試験後に認定証交付と登録になります。専門看護師も5年ごとに更新が必要です。
自分の目指す看護の方向が決まっているのであれば、スキルアップに資格取得すると、周囲へのアピールと、看護師として信用につながるので、数多い一般病院や、競争率の高い大学病院への転職にも有利になることでしょう