看護師求人を探す際のポイント!一般病院の場合
一般病院で働く看護師は転職回数が多く離職率も高い傾向にあります。そのため、人員不足に悩む病院も多いです。
看護師の離職率は20%を超えると言われています。より良い環境を求めて転職をするのも良いですが、なるべくなら同じ病院で長く勤める方が自身の看護師としてのキャリア形成にも良い影響を与えるでしょう。
転職を失敗しないためにも、しっかり求人を見極める必要があります。看護師の給与は一般の仕事に比べると高い傾向にありますが、求人を見極めるためにはいくつかポイントがあります。
まず、提示されている月給は基本給のみか諸手当が含まれている額なのかを見てみましょう。
月給が高く提示されていても、大半が諸手当の場合もあります。基本給は残業代やボーナスに反映されます。そのため、月給が多いと思って就職してみると思ったよりボーナスが少なかったということもあり得ます。
次に休日数です。
一般病院で働く看護師の休日は4週8休である場合が多いです。その場合、年間休日数は104日です。そこに夏期休暇などがプラスされる場合もあります。年間休日数は働く病院によって様々なので、自身のワークライフバランスを考えて就業先を選びましょう。年間休日数が多くても、希望休が取得し辛い職場もあります。
また、有給消化率も見ておきたいポイントです。希望休も通らず有給も取り辛いとなると、働きにくさを感じてしまう可能性もあります。自身の優先順位を考え、妥協せずに転職先を見つけましょう。
一般病院に転職したい方に知っておいてほしい心構えは〈〈〈こちら〉〉〉